はいばれの趣味ブロ!

私が気になったことや、やっているゲームの進捗などを記事にしていきます。普段はyoutubeで生配信してたりします。

フリーダムウォーズを今更やってみて

今回はFREEDOM WARS フリーダムウォーズというゲームを今更ながらやったので、思ったことなんかを書いていきます。以下のような流れで記事は進行していきますので、ご参考ください。

 

 

ゲーム概要 

 

FREEDOM WARS フリーダムウォーズ

 プラットフォーム:PlayStation®Vita/PlayStation®Vita TV

 発売日     :2014年6月26日 好評発売中

 価格      :PS Vitaカード版希望小価格3,400円+税

          ダウンロード版販売価格2,800円+税

 ジャンル    :"奪還"マルチプレイアクション

 CERO    :「B」(12歳以上対象)

 プレイ人数   :1~8人(協力時:最大4人、対戦時:最大8人)

 ネットワーク要素:協力、対戦(アドホック、インターネットプレイ)

 

製作はシフト、ディンプスSCEジャパンスタジオの三社による協業で行われました。ジャンルは"奪還"マルチプレイアクションと独自のジャンル。12歳以上対象なので、幅広い年齢層がプレイしていそうですね。価格は公式サイトを参考にして書きましたが……調べたら中古であればAmazonさんで138円で販売していました(笑)インターネット通信プレイは、パーッケージに入った12桁のコードを入力してオンラインプレイチケットというものをダウンロードしなければできません。

 

世界観

PT期限10万2014年、世界は生物が生存できる環境ではなくなっていた。人類はパノプティコンという都市を形成し、生き延びている。資源は非常に少なく、徹底的な資源管理のため、PT法というものが厳重に敷かれている。パノプティコン内で生まれた人間は、生まれながらにして懲役100万年という刑に処される。この刑に処された人間は「咎人」と呼ばれ、パノプティコン内での生活は保障されるが、権利が極端に制限され、PT法の下に厳しく管理される。咎人はボランティアという戦いに参加させられ、その報酬として懲役を減刑したり、働きに応じて受け取ることができる恩恵ポイントを使って権利を買うことができる。咎人たちは、自由を求めて激しい戦いを続ける。

 

ストーリー

主人公はあるボランティアの最中に敵性アブダクターの攻撃により、記憶をなくしてしまった。目覚める直前、夢のような奇妙な空間で謎の少女と出会う。記憶をなくしたため、"再教育"という名目で懲役が10万年に戻される。自分が何者かすら分からぬまま、戦いに繰り出される主人公。謎の少女の正体とは?そして主人公に待ち受ける運命とは……。

 

良い点と悪い点

良い点

・世界観

このゲームは新世界的、現代の社会が崩壊した後のパノプティコン(PT)という都市における完全管理社会を描いています。記憶をなくした主人公、謎の少女、10万年という懲役を減らして自由を目指すというほのかな希望。しかし、外に待ち受けるのは争いの絶えない荒廃した世界……。待ち受ける強敵と多くの謎。この設定燃えませんか?私はこの設定のおかげで楽しめたという感じが大きかったです。

 

・キャラメイク

体系設定と顔を選んでから髪型肌色髪の色など、パーツの少ないながらに、キャラクターがかぶることはないだろうなというくらいの細かい設定が可能。衣装はそこまで多くないのですが、□ボタンでバリエーション変更ができ、色も細かく設定できるので、あまり不満はありませんでした。結構飽き性な私は衣装をたびたび変えるのですが、それでも不満が出なかったのは不思議なくらいでした。ちなみにプリセットで顔や服装を保存することも可能です。

 

・グラフィック

グラフィックが非常に綺麗ですね。発売は上記の通りともう3年も前のゲームですが、映像がぬるぬる動いてました。やっていて目にはストレスがなかったです。

 

・理不尽すぎるPT法

PT法で生活の自由をことごとく奪われているプレイヤーはちょっと牢獄の外を走ったりするだけで、怒られて「はい10年刑をふやしまーす」ってなります。

酷かったのは管理する側の人間に話しかけただけなのに……ってのもありました(笑)

これが何で良い点にあるのかというと、決して私がMなのではなく、細かいなと思ったからです。こういう細かいシステムがあるのは探りがいがありますし、楽しめる要素の一つではないでしょうか。

まあ……ナタリアさんにののしられながら踏まれるのは割とアリかとは思いますが……いや、なんでもないです。次行きましょう。

 

悪い点

・操作性が悪い

プレイしていてとりあえず思うのが、操作性が悪いこと。動作後の硬直が長く、スタイリッシュなプレイをなかなかできません。斬りつけた後にすぐ回避というような操作がもたもたしており、無駄に被弾することも多くなっていました。モンハンやゴッドイーターなどの作品を思い浮かべて買ったユーザーはがっかりだったでしょう。

 

・主人公が柔らかすぎる

先に述べたように、操作性が悪いこのゲームですが、さらに主人公が柔らかすぎるんです(笑)

理不尽な連続攻撃を食らって即死することも……。もしかしたら敵の攻撃が強すぎるのかも。どちらにせよ修正すべきと思うほどのものです。

 

・味方アブダクター…

このゲームの戦闘は、敵対するPTに所属する咎人かアブダクター(デカいロボットみたいなやつ)が相手となります。戦闘には敵対PTのアブダクターはバンバン出てくるのですが、味方のアブダクターはなんと0!正確には存在するのですが、1つのミッションにビーコンで誘導する木偶の坊状態で登場しただけであり、一緒に敵と戦うということはありませんでした。

 

・キャラクターを生かし切れていない

多数のキャラクターが存在しますが、序盤で登場する主人公のライバルであり友人でもある重要人物が終盤は空気と化します。また、直接ストーリーには絡んでこない仲間も結構いて、誰?ってなることも(笑)

正直今でも名前あんまり覚えてない…。

 

まとめ

個人的にはこのゲーム、PS4で自作だしたら神ゲーになるんじゃないか、そう思います。

なぜかというと、操作性の悪さはPS4にすることによってボタンも増えますから、少しは軽減されるのではないかと思うのです。まあ、硬直はなんとかしてくれないとまたブーブー言われると思いますが(笑)

来年の2月に発売予定のソード・アート・オンライン フェイタル・バレットですが、同じ会社が製作するそうです。プラットフォームはPS4、XBoxOne、Steamでなかなか期待ができそうです。下にリンクを載せておきます。是非チェックしてみてください!

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